多読:一番面白かった話
おはようございます、今日は「最後の葉」の紹介(しょうかい)します。 むかし、ニューヨークのビレッジに、2人の女の子が古いアパートがあります。二人の名前はジュンジーとスーと言います。ある日、ジョンジーは重い(おもい)肺炎(はいえん)になりました。そして毎日ベッドで寝ていました。ある日、医者(いしゃ)がスーに言いました。「ジョンジーの肺炎はとても悪くなっています。」 医者が帰ると、スーはジョンジーの部屋に入って行きました。そして、絵を描き(かき)始めました。スーが絵を描いていると、ジョンジーの声(こえ)が聞こえました。ジョンジーは外を見ながら「11、10、9・・・」と言いました。窓の外は葉が少しあるツタと壁(かべ)がありました。 「何を言っているの?」スーと言いました。ジョンジーは「今は、5枚葉があります。私は最後の葉と一緒に死ねの・・・」と言いました。スーは、窓を閉め(しめ)、「少し寝て。そんなこと言わないで。」と言いました。 ベアマンさんも画家(がか)でスーは、ジョンジーが言ったことをはなしました。その夜(よる)、風が強く吹きました。しかし次(つぎ)のひ、まだ最後の一枚葉がありました。ジョンジーが言いました。「最後の一枚ね。でも、今晩あの葉もなくなるわ。そして、私も死ねの」 その日の夜も、雨が降りました。でも次の日、まだ葉はありました。スーは言いました「あの葉、とても頑張っている。ジョンジーも頑張ってください。」午後、医者が来ました。医者はスーに言いました「ジョージンは、もう心配ない。すぐ元気になるよ」そして午後にスーとジョンジーに「ベアマンさんが、今朝(けさ)、肺炎で死んだの」と言いました。そしてスーとジョンジーはベアマンさんが最後の一枚葉を壁に描いたことを知(し)りました。