一番面白かった話

おはようございます。今日のプレゼンテーションは むじなと言う本を紹介します。この話は日本の妖怪の話です。怖くなくて、面白い話と思います。

まず プロットを紹介しましょう。

東京に きのくにざかという町があります。でも昔のきのくに坂は怖い町でした。木がたくさんあって、動物もたくさんいました。「むじな」もよく出ました。じゃあみんなさん、むじなはなんでしょうか?ある日、一人のおじいさんが、夜遅くきのくに坂を歩いでいました。”怖いなあ、暗いなあ”と思った時、泣き声が聞こえました。みると、娘さんが一人木の下にいました。娘さんは着物の袖で顔を隠して泣いていました。おじいさんはとても心配になって、”大丈夫ですか”と聞きました。すると、娘は 顔から静かに両手を下ろしました。顔には、目も鼻も口もありませんでした。

わーっ、おじいさんは大声を出して、きのくに坂を一生懸命走って、逃げました。それで急に 遠くの方に明かりが見えました。おじいさんはとても嬉しかったです。”あ、誰かいる!よかった!”と思っていました。近くまで行くと、それは蕎麦屋のあかりでした。蕎麦屋さんがいました。驚いたおじいさんは蕎麦屋さんに娘のこのを話しました。”へえ、そんなに怖かったんですか?その娘の顔は、こんな顔じゃありませんでしたか。。。”

蕎麦屋さんはそういうと、自分の顔を手で隠して、その手を静かに下ろしました。すると、その顔から目も鼻も口も消えていました。そして、あかりも消えました。

みんなさんはこの怖い話が好きですか?この話の妖怪はのっぺらぼうという妖怪です。顔に目・鼻・口がない日本の妖怪です。この絵ののっぺらぼうはとても可愛いですね。この話のタイトル むじな は「一つのお話の中で二回出てくる妖怪」と言う意味です。むじなは「怪談」という本の中で特に有名な話です。怪談の作者は小泉八雲という作家です。小泉はアイルランド人で、本当の名前はパトリック・ラフカディオ・ハーンです。日本人になった時 小泉八雲と名前を取りました。そのあとで、しばらく東京大学の先生をしていました。いろいろな日本の妖怪の話を書きました。

アニメの中で、のっぺらぼうは人気があります。サンプルを二つ見つけました。まずは千と千尋の神隠しのカオナシです。もう一つは「物の怪」です。実際は、のっぺらぼうは人間の心の妖怪です。この妖怪は顔がないなら、誰にもなることができます。これがいちばん怖いところだと思います。

それではみんなさん、私のプレゼンテーションはここで終わります。今学期もいろいろありがどうございました。夏休を楽しんでください!

One thought on “一番面白かった話


  1. 日本では、動物の中でも、タヌキ、ムジナ、キツネは、化けると言われています。中国ではどうですか?

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *