いちばんおもしろかった話
今学期、私は多読の本をじゅうにさつよみました。いろいろなものがたりでした。そのなかで、私の一番好きな話はうらしまたろうです。私はこの本からじんせいのいみをならったからです。 この本のしゅじんこうは浦島太郎です。むかしむかし、たろうはうみのちかくにすんでいました。毎日、うみにいきました。あるひ、太郎は海にこどもたちが、ぼうでかめをたたいているのをみて、かめをたすけました。それからいっしゅうかんご、かめがきて、太郎を海の中にまねきました。太郎は、かめにのって、りゅうぐうじょうに行きました。りゅうぐうじょうでは、きれいなおとひめさまが太郎をかんげいしました。太郎は、毎日おとひめさまとあそんで、美味しいものをたくさんたべて、おさけもたくさんのみました。とてもたのしいひびでした。でも、ある日、太郎はうちにかえりたくて、おとひめさまは太郎にはこをひとつあげました。そして、太郎はむらにかえりましたが、いえもおかあさんも、もういませんでした。太郎がりゅうぐうじょうですごしているうちに、むらではひゃくねんをたっていたからです。こまった太郎は、おとひめさまにもらったはこのことをおもいだして、その中に何があることをしりたくて、はこをあけました。そのなかからしろいけむりがでて、たちまち太郎は白いかみのお爺さんになりました。 この話から、私はひとはがつがつしちゃいけないとおもいました。それから、たくさんしりたいきもちもよくないとおもいました。みんなもぜひいつかこの本をよんでください!