多読:一番面白かった話
みなさん、おはようございます。 春が きましたね! あたたかくなって、綺麗な花が さきますね。 キャンパスの 可愛いくて 赤い とりを 見ましたか? 今日は 私は よだかのほし という とりのはなしを しょうかいします。 私は どうぶつが すきで、うちにも にくだんごというハスキーがいるので、いろいろな どうぶつのはなしを よんでみたいです。だから、こんがっき、いままで どうぶつのみんわをななさつ よみました。たとえば、てんぐのはな や つるのおんがえしです。 では はじめましょう! むかし むかし、よだかという とりが いました。 つばさは つよくて たかく そらに とびますが、 とても みにくくて 口は大きくて あしも よわくて ぜんぜん あるくことが できません。 ほかのとりは いつも わるくちを いいます。 よだかの兄弟は さかなをたべるかわせみ と はなのあまいみつをすうはちすずめです。でも、よだかは 小さいむしをたべます。 よだかは みにくくて かわいそうなむしをたべる 自分が きらいなので、しにたい と思っています。そして、太陽に とんで、 しのう と 思っています。しかし、太陽は よだかは よるのとりだから、ことわります。よだかは 星に とびます。でも、星も よだかを ことわります。よだかは どこへも いけない、どこへも かえらない。ぜつぼうした よだかは もっとずっと たかく そらに とびました。そして しにました。 たくさんのひとは 「よだかのほし」は 悲しいはなしだと 思っています。でも、私は そうじゃないと 思います。 よだかは 最後に 星より もっとずっと 美しくて あおい ひかりに なって、幸せに なりました。よだかは いつまでもいつまでも ひかりつづけました、いまでも まだ、ひかっていますよ。