蝉と仮想通貨

こんにちは。リンズーです。

みなさん、蝉を知っていますか?蝉は、昆虫の一種類です。夏の時、いつも鳴いて、とてもうるさいですよね。でも、私の故郷の夏は、とても静かです。それは、どうしてでしょうか?

私の故郷は、中国の麗水です。麗水は、浙江省の市の一つで、上海の南西にあります。麗水の有名な郷土料理の一つは蝉の煮物です。その料理の作り方はあまり難しくないと思います。まず、蝉の頭と翅と尾を取って、腹腔だけを残して、洗います。次に、生姜やニンニクやタマネギや唐辛子を洗って、小さく切ります。そして、油を加えて、先ほど洗った生姜などと蝉を揚げます。揚げてから、醤油とクッキングワインと砂糖を加えて、少し煮ます。醤油が煮詰まったら、出来上がり!

蝉の煮物

この料理の見た目は黒くて、あまりきれいじゃないと思います。初めて食べる時は、「本当に食べられるのかな?」と思う人が多いです。しかし、試した後、「もう一度食べたい!」と言っている人も多いです。味が塩辛くて、濃くて、とても美味しいと思います。蝉はよく夏に出現するから、蝉の料理は夏の料理です。私はその料理が大好きだから、夏の時父はよく作ってくれます。レストランでも時々食べられます。でも、レストランによって、作り方は少し違うそうです。夏の時、みんなよくビールを飲みながら、蝉を食べます。すごく人気があるので、蝉を食べ過ぎてまちの中にあまり蝉の声が聞こえません。毎日だいたい一万キログラムを食べて、他のまちから蝉を輸入することもあります。みんなさん、麗水に来れば、ぜひ食べてみてくださいね!

 

ところで、みなさん、「ビットコイン」を知っていますか?「ビットコイン」は、「仮想通貨」の一つで、インターネットでお金と同じように使うことができるものです。「NHK Web Easy」 の2月2日のニュース(http://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10011309521000/k10011309521000.html)によると、最近、フェイスブックは、「ビットコイン」のような「仮想通貨」の

広告を禁止するそうです。どうしてその「仮想通貨」の広告を出すことができなくなるのでしょうか?フェイスブックの会社は、広告を見た人が間違えて理解する可能性があるためだと言っています。

私は、その決定は正確だと思います。NHKの1月30日のニュース(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180130/k10011308861000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003)によると、「仮想通貨」を不正に入手したから、大阪の高校三年生が愛知県警に逮捕されました。それは間違えて理解する実例の一つだと思います。間違えて理解しないために、禁止しなければなりませんね。

6 thoughts on “蝉と仮想通貨

  1. 日本では、セミじゃなくて、イナゴを食べる人がいるようですよ。でも、食べられちゃうから静かになるって、すごいですね!麗水では、夏セミがうるさすぎるから食べだしたのかな?

  2. 蝉を食べてみたいですね!私は蝉を食べたことはないですけど、ミツバチを揚げて食べたことがありますよ。蝉もミツバチもちょっと怖いかもしれないですが、食感はカリカリしますね。私は外国人にその美味しい物を食べてみてほしいんですね。

    1. やはり中国人たちは、何でも食べられますね。やんさんは、どこでミツバチを食べましたか?故郷の郷土料理ですか?

  3. 私はセミを食べたことがないですが、いつもスーパーの水産のセクションのあたりでセミを見つけます。正直、その見た目が怖いと思います。自分でとったセミを食べるリンズーさんのうちはすごいですね。

    1. はははは、ごめんね、怖い写真をポストしまった。私は子供の頃から食べ始めたので、それは普通だと思いました。故郷を出て、初めて他のまちに行って、他の町の人があまり蝉を食べなかったことを聞いて、すごくびっくりしましたね。

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