私たちの専攻とクラス

ウー・ヨウ、グオ・チェルシー、インジー・チェン

ウー・ヨウ　専攻：美術史

私の専攻は美術史です。美術史の学科には色々なクラスがあって、私はルネッサンス美術やアジア美術や現代美術を取りました。クラスは90分で、よく15人ぐらいの学生がいます。クラスが小さいから、先生に質問したり話したりするチャンスがたくさんあります。でも、美術史を専攻にする人も多いので、好きな美術史の授業が取れないのが普通です。クラスで、先生はよく準備したことを教えたり、学生に読み物の内容について討論をさせたりします。だから、クラスに行く前に、読み物を読まなければいけなくて、話したいこともよく考えたほうがいいと思います。たいてい、大学の美術館でクラスをします。時々、週末には美術史の学科では「近くの美術館への日帰り旅行」があります。美術の興味が同じの友達と一緒に行くし、好きな絵を見ることができるし、たくさん新しいものを習うこともできるし、とてもうれしいと思います。

Clark Institute への見学

美術史のクラスの教室

グオ・チェルシー（専攻：生化学＆統計学）

私は高校の時、文系の科目が好きで、歴史や国語が大好きでした。歴史の広さと国語のロマンティックさは私の苦しかった高校生活の光になりました。大学に入学する前に、歴史を学びたいと思いました。そして、大学一年生の時、趣味に駆られて、資本主義の歴史についてのクラスをとりました。しかし、その時、絶望的な現実と未来にすごく驚きました。そこで、私は歴史を専攻にするべきかどうか考えました。

自由にクラスを選ぶことができるおかげで、歴史に限らず、他の科目のクラスも多くとってみました。私は経済学や人類学、生物学、コンピューターもとってみました。驚いたことに、私は高校の時大嫌いだった理科の数学と化学に逃げました。電子と数字の世界は、現実に対して何も考えなくても大丈夫なユートピアだからです。私は化学や数学を勉強すればするほど、理科の魅力に夢中になりました。その後、選考を生化学と数学に決めました。

インジー・チェン 専攻：アジア研究

私は、大学に入学した後、専攻がまだわからなかったので、色々なクラスをとりたかったです。私の専攻は一番大好きの科目を選ばなければならない。だから、よく考える必要があると思いました。みんなと同じように、人生の目標を見つけて、成功できるように努力したかったからです。

しかし、二年生になっても、専攻が決められませんでした。色々なクラスが面白かったんですけど、「あ、あなたです、そばにいて！」という気持ちにさせてくれるものがありませんでした。「どうして大好きな専攻が見つからないんだろうか。理想的なキャリアは何なんだろうか。周りの友達とクラスメイトは専攻をすでに決めているのに…」ととても心配でした。

今は、その心配はいりません。というのは、最近、専攻を東アジア研究にしましたから。この専攻は、色々な領域からのクラスがとれます。専攻の必修科目は歴史だけです。他の卒業条件は、自分の好きな科目を選んで取ればいいのです。だから、とても自由です。たとえば、私は、アジアの歴史や、人類学や、美術や、宗教の科目を取っています。

そして、将来、色々な領域のクラスから大好きなトピックを一つ決めて、研究をしていきたいと思っています。つまり、未来のことは、今は心配しないで、未来に考えます！

みなさんはどうやって自分の専攻を決めましたか。